仕事を少し早めに切り上げて行って来ました。
ワインと科学博物館。ちょっと意外な組み合わせです。でも醸造技術は確かにサイエンスだし、葡萄栽培は植物学や園芸技術の分野です。さらに歴史的、文化的側面の解説もプラスされ、思った以上に楽しめる内容でした。唯一残念だったのが、会場内で実際にワインを味わえなかったこと。でもこれは博物館なので仕方ありません。日本で本当のワインが親しまれるようになったのは割と最近のこと。ボージョレヌーボーが珍重されるブームも去り、より本格志向のワインファンが増えてきたと言います。ここでちょっとしたワインの知識を蓄えておけば、酒席などでウンチクを披露できるかもしれません。
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