統一地方選挙
2011-03-27


神楽坂の通りに統一地方選候補者のパネル板が設置されていました。原発がまだまだ予断を許さない状況の中で統一地方選をやってる場合かという声もありますが、今やるなら、明らかに「危機に強いリーダー」かどうかが最大の焦点になるでしょう。「福祉」や「無駄の削減」もいいけれど、それより「イザというときに頼りになるどうかか」です。これは、政治信条とは関係ありません。理屈ではなく本能の領域です。しかし、こういうときにリーダーを選び出す日本人の本能の確かさは、歴史的に証明されていると感じます。幕末の動乱期、下級武士に過ぎなかった坂本竜馬があれだけの活躍ができたのは、彼をリーダーと認めた多くの人達がいたからに他なりません。その意味では、今、国政選挙があれば、国民はきっと真のリーダーを選び出すことでしょう。それは政党の党首とは限りません。国民は「総理大臣に○○を!」と声をあげるでしょう。この○○が誰かは想像におまかせしますが・・・。
都知事選に話を戻すと、石原慎太郎氏が出馬表明した直後に東北関東大震災が起こったのは、何かの因縁かもしれません。直裁な物言いをする人だけに、いろいろと物議を醸すのがタマに傷。石原さんのポスターの写真をクリックしてみてください。

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ところで、都知事選の常連、ドクター中松は今回もしっかり出馬。この人、キャラクターのイメージが岡本太郎とカブると密かに思うのは自分だけではないはず。

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[雑感]

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